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IWATA PROJECT 21 [IDDM]

5月5日東京ドーム対巨人戦で岩田投手が2シーズン振りの勝利を上げました。
スポーツ新聞各紙に勝利インタビュー記事が載っていましたが

岩田初勝利(H23).jpg

上の写真は産経新聞「涙をこらえ切れず 阪神岩田」の記事からですが
同記事の中にも
「1型糖尿病を抱えながらプレーする。東日本大震災では、被災地で同じ病を抱える患者への医療品が不足していることに心を痛めた。以前から実施している、病気の研究費への寄付を引き続き行うことで、支援していくことを決めた。」

さらに手にしている黄色と緑のブレスレットですが
同じ1型糖尿病と闘う子どもたちを支援するプロジェクト「IWATA PROJECT 21」
と言い5月2日に岩田投手が立ち上げたプロジェクトのシンボルです。

---------以下は、デイリースポーツから----------------------------

阪神・岩田稔投手(27)が2日、自身と同じ1型糖尿病と闘う子どもたちを支援するプロジェクト「IWATA PROJECT 21」を立ち上げた。チアブレス(ラバーバンド)を全国の同病患者や家族、医療従事者に配布。先発予定の5日・巨人戦(東京ドーム)では右手首につけて登板し、2009年10月9日のヤクルト戦(神宮)以来の復活星を目指す。

  ◇  ◇

 腕に巻いたラバーバンドが、勇気のしるしだ。「IWATA PROJECT21」を立ち上げた岩田は「(周囲と)相談して、何かできることはないかな、何かしたいなと思って。バンド自体には深い意味はないんですが、『みんな一緒だよ』という感じです」と活動の意図を明かした。

 自身も17歳で1型糖尿病を発症したが、プロ野球選手になる夢を実現。現在もインスリンの注射を打ちながら、野球に取り組んでいる。同じ病気と闘う全国の子どもたちを励ましたい‐。そんな思いが今回のプロジェクトで形になった。

 京都の医療機器・医薬品メーカー、アークレイ株式会社の協力を得て、「IWATA PROJECT21」と記された黄と緑のラバーバンド「チアブレス」を全国の同病患者に配布。岩田自身も手首につけて「夢をあきらめない」というメッセージをマウンド上から発信する。

 プロジェクトでは今春キャンプ時の岩田に密着取材したドキュメント映像を製作。小児糖尿病サマーキャンプや糖尿病関連の学会で放映する予定だ。すでに昨年から医療機関などに配布している岩田が参加した座談会のDVDや、マンガ冊子「岩田稔物語」と合わせて、患者支援活動に役立てるという。

 同時に今回のプロジェクトは岩田自身にも励みになる。応援サイトでは、岩田への応援メッセージを受けつける。

 左肘を手術した昨季は未勝利。今季は悪い内容ではないにもかかわらず、開幕から3戦3敗と結果を出せずにいる。先発が有力な5日の巨人戦は、今度こそ完全復活を知らしめる機会だ。

 この日、チームと東京に移動した岩田は「東京自体が久しぶりですからね。頑張ります」と、短い言葉に決意を込めた。1型糖尿病の子どもたちに勇気を与えるためにも、復活星を目指す(2011年5月2日)

------------引用以上------------------------------------------------

チアブレス(岩田投手).jpg

このブレスレットは血糖測定器で皆さんおなじみのアークレイ
プロジェクを応援しており同社より
・小児糖尿病サマーキャンプ※にて参加者に配布
・糖尿病関連の学会にて来場者に配布
・医療機関(小児糖尿病外来)にて配布 
などで5月中旬から配布予定です。

詳しくはアークレイプレスリリースをお読みください。
http://www.arkray.co.jp/press/press/2011_05_02.html

 


 


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地元新聞にて連載 [IDDM]

地元新聞(北日本新聞)で1型糖尿病を連載してもらいました。
昨年夏頃より補食の会の取材を始められ個々の患者さんや
大沢先生などへのインタビューを経て今回の連載となっています。

同紙では本年より『生きる力』と題した連載が開始されています。
第1部:生き方と逝き方
第2部:赤ちゃん
第3部:未来を拓く子ども

今回は3月25日より始まった第3部の6,7,8として3回連載してもらいました。
以下、6より・・・

【1型糖尿病/孤立させちゃ駄目だ】
  2011年3月30日掲載

北日本新聞-6.jpg
 西村さん(右)の血糖値を確認する大沢先生
 大沢内科クリニック(砺波市寿町)の診察室で、院長の大沢謙三さん(55)が採血検査の結果と、ここ1カ月の血糖値のデータを目で追う。「大丈夫そうやね」。身構えていた西村卓朗(たかあき)さん(23)=南砺市坪野(井波)=は、ひと安心した。

 西村さんは1型糖尿病の患者だ。血糖値を調節するホルモンのインスリンがすい臓から分泌されないため、血糖値を測り、インスリンを一日4、5回注射する療養が必要だ。小学4年生で発症して砺波総合病院にかかり、当時の主治医でその後開業した大沢さんの指導で療養を続ける。

 血糖値が良好に保たれているかを月1回確かめる。二人三脚はもう10年以上。「この前、低血糖でぐったりして…」「インスリンの量は今の生活に、おうとるけ?」。食事や運動量などで必要なインスリンの量が変化するため、厳しい自己管理が欠かせない。

 発症が10万人に1、2人とされる1型は、インスリンを分泌する細胞が自身のリンパ球の攻撃で壊されるなどして患う病気だ。その原因は不明。中高年が中心の2型のように生活習慣とは関係なく、小児期に発症することが多い。

 血糖値をコントロールすれば健康な子と同じ生活が送れる。しかし子どもにとって自己管理は容易でない。血糖の上がり下がりを予測し、注射しなければならない。

 指先などから針で血を出して血糖値を測り、注射する姿は周囲の目を引く。「大変な病気だ」「子どもなのに糖尿病?」。周囲に理解を得られずに傷つき、病気を隠すことに疲れ、療養に挫折してしまう子どもや若者もいる。

 「患者を孤立させちゃ駄目だ」。大沢さんは強く思う。大学卒業の翌年、1982年から研修医として勤めた黒部市民病院で、当時の1型患者の姿を知る。合併症で失明し人工透析を続けるまだ30代の女性や、投げやりになって療養がうまく続かない男子中学生がいた。

 大沢さんは、当時の内科医長で現在は名誉院長の高桜英輔さん(70)=高桜内科医院院長(黒部市北新)=が患者を励まし続ける姿勢に、治療以外にも医師には大きな役割があることを学んだ。高桜さんは後に、患者の子どもや若者が交流し、療養生活について学ぶために合宿するサマーキャンプを医師仲間らと毎年開くようになる。

 「1型患者の寿命は30代まで」と聞いて衝撃を受けた大沢さんは、この治療をライフワークにした。富山市民病院などで勤務するうち、治療技術や医療器具は格段に進歩し、合併症を起こす患者は減った。けれど、血糖値のコントロールができない患者はいなくならない。サマーキャンプの運営代表を高桜さんから引き継ぐ一方、教員らの理解を得ようと学校関係者の研修会に出向いて啓発に努める。

 西村さんは発病直後、療養が必要になった自分を、小学校の友達が今まで通り受け入れてくれるかが怖くて、家にこもった。救ってくれたのは、教師や同級生が「来いよ」とかけてくれた電話だ。野球に励み、南砺総合高校井波高校では主将になった。大沢さんのアドバイスもあって現在は理学療法士として働き、日本糖尿病療養指導士の資格を取りたいと願う。

 小学校高学年から70代まで約60人の1型患者を診ている大沢さんは言う。「治療のために生きているんじゃない。仕事に励む、家庭を築く、子育てする…夢を実現するためなんや」。子どもたちには西村さんのように打ち込めるものを見つけ、自分の人生を切り開いてほしいと考えている。
「続きを読む」をクリックで7,8をお読みください。

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被災したらどうする?(1型糖尿病患者災害時の対処法) [IDDM]


日本IDDMネットワーク発行の「お役立ちマニュアルパート3(災害対応編)から
一部抜粋した内容を下記ページにてpdfでご覧になれます。
PCからは →http://morichi.jp/man/man.pdf
携帯からは→http://morichi.jp/man/

以下、日本IDDMネットワークより
【被災された患者・家族と支援者のみなさまへ現地でお困りの患者とその家族の
  ↓相談や要望はこちらにメールしてください】 
 
iddm@yahoogroups.jp

血糖測定器メーカーからのお申し出により
被災され血糖測定器が使えなくなった方に限り
新しい血糖測定器(チップ等一式)をご提供いただけることになりました。
詳しくは

http://japan-iddm.net/disaster/

まで。

【下記のページにも随時情報をアップしています】
  http://japan-iddm.net/disaster/

 

災害チラシ(表).jpg

災害チラシ3.jpg

 

日本IDDMネットワーク10周年記念シンポジュームの準備もあって
11日(金)から東京へ行っていました。
翌日、参加者に渡す資料等の袋詰め作業の途中で体験したこと無い地震に遭遇。
怖かったね~と話しているうちに地震とそれに伴う津波の様子がTVで放送されるのを見て[がく~(落胆した顔)]

シンポジュームは当然延期で余震を感じながらホテルで待機。
幸い北陸方面の交通には支障がなかったので無地帰宅しました。

東北地方には知り合いも多く心配しているのですが
こちらからの連絡はただでさえ繋がらない通信網に負担をかけるだけなので
暫くは自粛しようと思いますが。被災地で困っている方からはインスリンの他
必要品があれば準備できるものもあると思います。
日本IDDMネットワークでも対応し始めているので遠慮無くどうぞ。
(通信手段も限られているとは思いますが)

 

 


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TV放送をまとめて [IDDM]

先日からの「ガンバル!宣言」 とそれに関連して放送されたTVニュースから
 (http://hoshoku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-14
地元TV2局で放送された内容をひとつにまとめました。
今回の放送に当たっては3人の患児・家族に協力してもらいました。m(__)m

両方で解説されているのが沙織の元主治医で多分、県内で一番1型患者さんを
多く診ているDrかと。因みにおやぢの中学校の同級生でもあります[あせあせ(飛び散る汗)]

 


おやぢも記者会見の場面でなれぬスーツ姿でチラッと・・・(^^;)

 

それと、数日前のNHKニュースで「劇症型の症因」についての研究報道がありました。

NHK(劇症型).JPG

------以下引用-----------------

血糖値が急激に上昇してこん睡状態に陥る「劇症型」と呼ばれる糖尿病には、ウイルスの感染によって発症するケースがあることを、山梨大学の研究グループが突き止めました。発症のメカニズムの一端が明らかになったことで、早期の診断などにつながる成果として注目されています。

研究を行ったのは山梨大学医学部第3内科の小林哲郎教授のグループです。「劇症型」の糖尿病は生活習慣以外の原因で起きる糖尿病で、血糖値が急激に上昇してこん睡状態に陥り、死亡するおそれもある病気で、およそ900万人と推定される糖尿病全体の1%未満とみられています。研究グループは発症のメカニズムを探ろうと、劇症型の糖尿病で死亡した3人について、血糖値を調整する働きがあるインシュリンを分泌するすい臓の状態を調べました。その結果、いずれも「エンテロ」と呼ばれるウイルスに感染し、すい臓の細胞が破壊されているとみられることが分かったということです。劇症型の糖尿病は、突然、発症するため、診断が難しいとされています。今回、発症のメカニズムの一端が明らかになったことで、早期の診断などにつながる成果として注目されています。研究グループの小林教授は「貴重な成果を挙げることができた。治療法の開発につなげたい」と話しています。この研究成果は、ことし5月に札幌市で開かれる日本糖尿病学会の総会で発表されることになっています。

------以上-----------------------------

【追記】

朝日新聞(山梨県版)
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001103050003

「劇症型糖尿病」発症のメカニズム解明
2011年03月05日

■免疫の過剰反応 膵臓の細胞破壊 ■
小林哲郎 山梨大教授


 発症から数日間で急激に重症化する「劇症型糖尿病」について、山梨大医学部の小林哲郎教授(糖尿病学)の研究班が、免疫を高める物質が活性化し過ぎることで膵臓(すい・ぞう)本体の細胞まで破壊してしまうとするメカニズムを初めて突きとめ、4日発表した。


 「劇症型」は生活習慣以外の原因で発症する糖尿病で「1型」と呼ばれる。現在の国内の患者数は約1万人(推定)。糖尿病の全患者数の約1%前後とされるが、血糖値が急激に上昇して発症から数日で昏睡(こん・すい)状態に陥り、最悪の場合、死に至ることがあるという。これまで発症の原因がわかっておらず、原因解明に期待が集まっていた。


 小林教授によると、研究班が劇症型の糖尿病で亡くなった男性3人の膵臓を調べたところ、「エンテロウイルス」と呼ばれるウイルスに感染していることを発見。血糖値を調整する「インスリン」を分泌する膵臓内の細胞が、ウイルスの侵入を過剰に感知した結果、ウイルスを攻撃する自己免疫反応も過剰に活性化し、最終的に膵臓内の細胞自体が破壊されていた。通常ならこのウイルスに感染しても腹痛程度で治まるという。


 小林教授は「重症化するまでの過程が明らかになった。重症化を抑える新薬の開発が期待される」と話す。


 今回の研究内容は1日に発行された米国糖尿病学会の研究誌に掲載されたほか、5月に札幌市で開かれる日本糖尿病学会の総会でも発表される予定。

----------以上----------------------





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エアロビの大村さんとの交流会 [IDDM]


下の記事に併せて大村さんが富山へ来られたので
会場体育館の会議室を借りて補食の会交流会を開催。
20分程度でしたが、都合をつけて頂き大村さんと
補食の会会員との交流の時間を持てました。

※動画の音声が小さいのでm(__)m

交流会ー2.JPG交流会-1.JPG


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エアロビの大村さんが富山へ [IDDM]

Bjリーグ「富山グラウジーズ」が2月27日開催の
エキシビジョンチャレンジマッチ
「1型糖尿病を治すための活動」を応援する親善試合

エアロビの大村さんが参加しエアロビックパフォーマンス披露を
披露してもらえることになりました[exclamation]

このエキジビションチャレンジマッチは以前紹介した
富山グラウジーズ 新しい社会貢献活動を始めます 
http://hoshoku.blog.so-net.ne.jp/2010-10-14
の一環でチケット等の収益の一部も
日本IDDMネットワーク糖尿病研究基金への寄付になります。

詳しくは富山グラウジーズHPを御覧ください。
関連ページはhttp://grouses.jp/news/2011/02/17/11932

 

上記同ページから、大村さんに関する部分を抜粋
大村さん.jpg

★大村選手 エアロビックパフォーマンス披露★≪2/27≫
・エアロビック競技 日本代表の大村選手がエアロビックを披露してくださいます。
【大村選手 略歴】

・大村 詠一(おおむら えいいち)
1986年2月7日生まれ 熊本県出身

エアロビック競技 日本代表

・4歳の時に母の影響でエアロビックを始める。
・8歳(小学2年生)の時に1型糖尿病を発症。
・10歳からエアロビック競技に転向。
・2002、2003年にユースの部(ジュニアの部門)の世界チャンピオンになる。
・2006年に妹2人と一般の部トリオ部門(3人組の部)で日本一になる。
・2008年には悲願の一般の部男子シングル部門で日本一になる。
・2010年には4年ぶりのトリオ部門優勝。
 2年連続の男子シングル部門準優勝を勝ち取る。

現在、エアロビック競技日本代表として競技生活を送る傍ら
講演活動を通してエアロビックの普及、発展につとめ
1型糖尿病の啓蒙・啓発活動に力を入れている。

 

 

 


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ips細胞から膵島づくり成功(朝日新聞から) [IDDM]

朝日新聞(2月6日)の記事から
http://www.asahi.com/health/news/TKY201102050355.html

-----------以下引用--------------------------------------

iPS細胞からインスリン分泌組織 
糖尿病治療に期待

朝日新聞(2011年2月6日)                     

朝日新聞(11-2-6).JPGiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、血糖値を下げるインスリンを分泌する膵島(すいとう)という組織を作ることに、東京大の宮島篤教授らのチームがマウスで成功した。これまでインスリンを出す細胞自体はできていたが、ほかの細胞とともに立体構造になった膵島づくりに成功した例はなかったという。人の糖尿病治療につながると期待されている。

 3月1日から東京都内で始まる日本再生医療学会で発表する。

 インスリンは血糖値を下げる働きをするホルモン。糖尿病(1型)は、自分の免疫反応の異常で膵臓にある膵島(ランゲルハンス島)が攻撃され、インスリン分泌能力が失われた状態。患者は1日に数回、インスリンを注射して不足分を補う。治療は膵島や膵臓の移植しかない。

 チームの一人で東京大の斎藤弘樹研究員らは、マウスの胎児から膵島のもとになる細胞を見つけて取り出し成長させる培養方法を突き止めた。この方法を使いマウスの皮膚から作製したiPS細胞を膵島にすることに成功したという。

 この膵島を、人工的に糖尿病にしたマウスに移植したところ、3カ月にわたって血糖値を低く保つことができた。移植した組織ががんになるなどの問題も起こらなかった。

 これまで米国のチームなどが、iPS細胞からインスリンを出す細胞を作っていたが、分泌量が少ないなどの課題があった。さらに、体内で血糖値を調整するには、血糖値を下げすぎないよう働く細胞も必要で、治療に使うには膵島全体を作ることが課題になっていた。

 ヒトの皮膚などから作製したiPS細胞で効果や安全性を確かめることができれば、重い糖尿病患者への移植ができる。組織そのものを薬や病気の研究にも使える。斎藤さんらは「大量につくる方法の開発などハードルも高いが、人の治療法の実現を目指したい」という。(福島慎吾)

-----------引用以上----------------------------------------------

 

 


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日Iネット CSII&カーボセミナー予定 [IDDM]

■第9回 愛知県

・日時:2011年2月12日(土)10:30~16:30(9:45開場)

・会場:名古屋中小企業福祉会館 5階 第1会議室

愛知県名古屋市中区大須2丁目19番地36号

・会場地図http://fukushi-kaikan.com/map.html

・講師:川村智行先生/大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学

・座長:加藤大也先生/JA愛知厚生連豊田厚生病院 内分泌代謝科

・定員:70名(先着順)*空席がもう少々ございます。



■第10回 広島県  

・日時:2011年3月26日(土)10:30~16:30(9:45開場)

・会場:広島市まちづくり市民交流プラザ北棟5階研修室

広島県広島市中区袋町6-36

・会場地図http://www.hitomachi.city.hiroshima.jp/m-plaza/kotsu.html

・講師:川村智行先生/大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学教室

・座長:神野和彦先生/JR西日本広島鉄道病院

・定員:90名(先着順)*空席が十分にございます



■第11回 福岡県  

・2011年4月10日(日)10:30~16:30(9:45開場)

・会場:パピヨン24

福岡県福岡市博多区千代1-17-1

・会場地図http://www.papillon24.jp/access/index.html

・講師:川村智行先生/大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学教室

・座長:岩瀬正典先生/九州大学大学院病態機能内科学/九州大学病院第二内科

・定員:90名(先着順)*空席が十分ございます。



■第12回 埼玉県  

・2011年4月24日(日)10:30~16:30(9:45開場)

・会場:JA共済埼玉ビル G会議室

埼玉県さいたま市大宮区土手町1-2

・会場地図http://www.ja-kyosai-saitamabuil.co.jp/map.html

・講師:川村智行先生/大阪市立大学大学院医学研究科発達小児医学教室

・座長:粟田卓也先生/埼玉医科大学病院内分泌内科・糖尿病内科

・定員:70名(先着順)*空席が十分にございます





■参加費 会員2000円/非会員2500円

※参加費は当日お支払いください。

※参加費にはカーボカウントを実践するための昼食代及び資料代も含まれています。

※参加費のうち500円を1型糖尿病研究基金にあて、1型糖尿病根治に向けた研究に

活用致します。



■「治らない」から「治る」へ根治療法の実現に向けて■

特定非営利活動法人日本IDDMネットワークでは2005年に1型糖尿病根治に向けた

研究開発を促進する目的で「1型糖尿病研究基金」を設立いたしました。

最近では細胞移植としての「膵島移植」、自らの細胞から細胞を使って、膵臓の

細胞機能を再生させる「再生医療」など、根治へ向かう新しい可能性が見えてきています。

2009年1月には当基金による初めての研究費助成を「膵島移植」と「遺伝子治療」に

関するテーマに対して行い、2010年5月には「バイオ人工膵島」、「移植細胞の量産

技術」、「体内細胞による再生医療」の各テーマへの助成を実施しました。



今後、さらに根治に繋がる様々な治療法の開発、基礎医学の研究などが進み、一日も

早い実用医療の確立を期待し、先進的研究に対して研究費を助成してまいります。

本セミナーの参加費の一部(500円)をこの研究基金への寄付とさせていただきます。



【お問い合わせ・お申し込み先】

NPO法人日本IDDMネットワーク

〒840-0801 佐賀県佐賀市駅前中央1-8-32 iスクエアビル3F市民活動プラザ内

Tel&Fax:0952-20-2062 E-mail:info@japan-iddm.net



下記に氏名、所属、連絡先(住所、TEL、FAX、E-mailのいずれか)を

ご記入の上、FAX、E-mailまたは郵送にてお申し込みください。





-------【インスリンポンプとカーボカウントセミナー 参加申込】--------

【希望セミナー】

第9回 愛知 / 第10回 広島 /  第11回 福岡 / 第12回 埼玉

 ※ご希望のセミナーをお選びください(複数可)

氏名(ふりがな)

所属

 ※日本IDDMネットワーク 会員 / 非会員 いずれかをご記載ください

区分

患者 / 医療従事者 ( )

患者家族 / その他 ( )

 ※患者 / 医療従事者 / 患者家族 / その他 いずれかをご記載ください

(複数可)

TEL

FAX

E-mail

住所

〒    -





※お預かりした個人情報は当法人からの連絡にのみ使用し、ご本人の承諾なしに第三
者へ提供することはありません。

※お願い:連絡をさせていただく際にE-mail又はFAXを使用しますので、FAXにて
参加申込の方は鮮明にお書きください。

※ボランティアスタッフとしてご参加・ご協力をいただける方には、事務局より活動
内容をお知らせいたします。





◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇

  特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク

  【事務局】840-0801 佐賀県佐賀市駅前中央1-8-32

  iスクエアビル3F 市民活動プラザ内 レターケースNO.42

   Tel&Fax:0952-20-2062
   E-mail info@japan-iddm.net


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1型糖尿病研究基金記念シンポジューム [IDDM]

日本IDDMネットワーク法人化10周年を記念と1型糖尿病研究基金設立5周年を記念してして
『1型の糖尿病「治らない」から「治る」へ』をテーマに東京の銀座でシンポジウムを開催します。
 このシンポは、「治る」病気の実現性を知り、研究者に直接患者や家族の思い
を伝える良い機会です。残念ながら研究者は患者や家族と接した経験がほとんど
ないのです。
 「治る」ということが夢なのか、現実に近づきつつあるのかを、皆さんご自身
で確かめていただく好機です。
 文部科学省、厚生労働省、日本再生医療学会、日本膵・膵島移植研究会、東北
大学未来科学技術共同研究センター等の協力もあり、最先端の研究者がこれだけ
一堂に会し、患者や家族と接するのは日本初の機会だと思います。
是非、皆さんの思いを研究者に直接ぶつけてください!

日 時  2011年3月12日(土) 10:30~16:00
会 場  時事通信ホール(時事通信ビル2F)
     〒104-8178 東京都中央区銀座5-15-8
     http://www.jiji.com/hall/
スケジュール
午前の部 ・基調講演「病気克服を目指すコミュニティの形成」
      理化学研究所 西川伸一
      http://www.cdb.riken.go.jp/jp/02_research/0201_core02.html

     ・「1型糖尿病研究基金」設立5周年を迎えて
      1型糖尿病研究基金設立に参加して
      松本慎一(米国ベイラー膵島細胞研究所ディレクター)

     ・2010年度1型糖尿病研究基金助成研究の紹介
      
午後の部 ・パネルディスカッション
      「患者・家族と支援者との協働の姿とは」

     ・サイエンスカフェ
      ・ウェアラブル膵島(機械式人工膵島)
      ・じぶん以外の細胞の移植
      ・じぶんの細胞からの再生

○1日を通して、関連医療機器・製品の展示及び研究基金の概要展示をします

お問い合せは
日本IDDMネットワーク事務局まで
http://japan-iddm.net
Tel&Fax:0952-20-2062
Mail:sympo@japan-iddm.net

10周年シンポ(表)-2.JPG

10周年シンポ(裏)-2.JPG


おやぢも皆さんをお待ちしております[るんるん]

 


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あけましておめでとうございます [IDDM]

m-snkyoson-2.JPG

昨年は多くの方にお世話になりました。
体調をみながらボチボチやっていきますので
今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m

写真ですが所々、黒く見えるのが家で
夕日を浴びて黄金色に光っているのが水田です。
※時期的にはGW前あたりで田植え前の水田に
 水を張った状態で、池に浮かぶ家に見えます。
この中におやぢの家もありんす。

因みに、2011年お正月の庭の風景は
2011元旦風景.jpg

年末から降ったり止んだりで20センチ程度の積雪です[雪]

 


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